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2018-09-11

白露

カテゴリー:お仕事

 

白露に入りました。

夜の気温がグッと下がり水分が冷やされ早朝に歩いておりますと、植物の葉や枝等に水滴があらわれております。

露が下りるのが本格的な秋の先触れになり、いよいよ、秋の気配を感じる今日この頃です。

梨もおいしくなり、また、アワビ等貝類もおいしくなる季節であります。

9月9日は「重陽の節句」別名「菊の節句」ということで、古来、奇数は縁起のいい陽の数字とされ、9が重なることから、陽が重なると書いて、「重陽の節句」と定め、菊の花を飾り、長寿と繁栄を願ったと伝わっております。

これから、徐々に秋が深まっていくのを感じながら、窓を開けて聞こえる虫の声に気付かされる時期になってきました。

昼と夜の寒暖の差が激しいので、体調を崩さないようお過ごしください。

いつもお参りさせていただいている神社の鳥居の改修工事をされておりました。

台風21号の当日の朝近くを通りましたので、拝見させていただきました。

写真で見ていただきますと、①、②、③が根石といいまして、鳥居の主柱の足元にそれぞれ根石を挟み、その根石の周りには、漆喰や小石を敷き詰めて地盤を固め、現在でいう基礎の代わりにして柱を固定させております。作業にあたられておりました石工さんの話のよりますと、根石に溝が彫られておりますが、おそらく手で彫られて柱にそうように作られているという事です。

その他の写真につきましては、④、⑤は柱が埋まっていて、根石を起こし上げたところの地中の写真になります。⑥、⑦は鳥居を一旦解体し、また再度組み直すそうです。

現在では、クレーンや掘削機械を使用し作業がスムーズに進みますが、約250年~300年前に作られて、昔の方の知恵でおそらく櫓を組んだりされて設置されたと思われます。

鳥居の各部材には、一切セメント等は、使用されていなかったそうです。

阪神淡路大震災の揺れにも乗り切った鳥居ですが、以前から少し石と石の間にずれが見受けられていたようで、危険と判断されて改修工事を進めているそうです。

10月初め頃には、地震対策等をして新しい姿を皆さんにお見せするという事になるそうです。

根石を間近で拝見し、非常に大きな物で驚きました。昔の方の技術力の高さに感心致しました。

偶然、近くを通りかかり拝見させていただき大変勉強になりました。

 

① 根石         ② 根石          ③ 根石

 

 

 

 

 

④            ⑤

 

 

 

 

 

⑥             ⑦

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