6月になり今年も残り半分に差し掛かりました。

最近、お客様との打ち合わせに行かせていただく折には、大通りではなく、あえて路地を歩いていくようにしています。

京都では、路地「ろじ」というより「ろおじ」と発音した方がわかりやすいかも知れませんね。

「こんな所に、こんなお店があるんや」と、新たな発見があったり、たまに美味しいパン屋さんに出会うと、必要以上に買ってしまい、食べ過ぎてしまうという事も度々です。

玄関先に何げなく置かれているオブジェやクーラーの室外機を隠す為の竹垣、ちょっとしたスペースにトクサが植えられていたり、自身の仕事の参考になる事もたくさんあります。一本路地に入ると時間や季節によって雰囲気ががらりと変わるのも面白いです。

皆様にも路地裏の散策はおすすめです。